知らなかった世界に出会う2日間!本物のスキルを現場で学ぶ

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「自分の知っている世界だけではなく、もっと広い視野と価値観が育まれるきっかけになれば」
こう話してくれたのは、バンタンデザイン研究所のスタッフ・講師である影正一貴さん。

9月12・13日、大阪城音楽堂で開催された[FLAKE RECORDS]の20周年記念イベント、[FLAKE RECORDS 20th]に、バンタンミュージックアカデミーの学生がスタッフとして参加するきっかけを作ってくれた人物です。

「音楽業界で生きていくためには、そもそも音楽業界を知っていなくては話になりません。知識や技術はもちろん、人とのつながりもです。レコードが盛り上がっていなかった20年前に誕生した[FLAKE RECORDS]が、個人店としてこうした大きなイベントを開催できるのも、オーナーの手腕はもちろん、培ってきた人脈を大切にしてきたからです」。

音楽イベントの現場を知るだけではなく、こうした人とのつながり。そしてつながりから生まれていく関係の大切さも学んでほしいと話します。

大阪城音楽堂で開催されたこの2日間のイベントに、スタッフとして参加した学生は12名。
イベント会場入口の案内係やチケット回収にチラシ配り、そして再入場の案内。そうしたイベントに訪れるお客様と直に触れ合う役割に加えて、機材の半出入をはじめとしたステージ周りの準備まで担当させてもらいました。

アーティスト志望であった学生も、ステージの様子が気になりながらも会場入口で訪れる目の前のお客様に丁寧に対応。

「もちろんステージは見たいです。けれど、こうして訪れるお客様の笑顔を見ていると、ステージだけでイベントは成り立つものではないんだなぁと実感します。自分がステージに立つようになっても、こうしたスタッフの方がいて成り立っているのだと、感謝の気持ちはずっと持ち続けなければいけないなと実感することができました」。

一方で音楽業界の裏方で働きたいと考えている学生も、「学んできたイベントの作り方。それでも現場で発生する細かなアクシデントや時間の遅れを迅速に潰していくプロの動きにはびっくりしました。事前に用意し、終わらしておくことが多いと思っていましたが、実は当日の朝に準備することが多いという事実にもびっくりしましたね」と話します。

入場するお客様に配るチラシも、実はイベント前に学生が手作業で準備していたもの。
こうした現場に入ることで初めてわかる準備や心構え、そして演者となった場合でも忘れてはいけないスタッフへの感謝の気持ち。

「今日できなかったことはしっかりと反省し、明日に活かす」と前向きに話してくれた学生。
憧れだった世界の一端に触れることで、座学だけでは学ぶことができない経験と知識を得ることができた2日間になりました。

今回のイベントをはじめ、サマソニ大阪でもスタッフとして参加。

今後も、こうしたプロの現場を体験できる機会は増えていく予定ですので、まだ見ぬ可能性が開かれる瞬間に立ち会えることを楽しみにしています。

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